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ASV山梨整備協会の『3つの』特長、強み!

ASV山梨整備協会の『3つの』特長、強み!

ASV整備の現状⇒⼤きな問題

現在自動車整備において、ボディ寸法計測や四輪アライメントの測定・修正を行わずエーミング作業を実施している事業所が多く存在しています。
こういった状況から国土交通省では先進自動車に携わる作業に令和2年4月より新認証制度である特定整備認証制度を設けました。しかし、意識、知識、環境ともに要求を満たす工場はまだまだ数少ないのが現状です。

ASV山梨整備協会の特⻑、強み!(1)

ASV 山梨整備協会は、エーミング作業実施時に『4輪アライメント測定、調整』をセットで行います。

ホイールアライメントとは

サスペンションやステアリングシステムを構成する部品が、どのような角度で自動車に取り付けられているかを示すもので、キャスター角・キャンバー角・トー角の 3 つの要素からなります。
前輪でかじ取り操作をすることから、ホイールアライメントは前輪にだけ存在するものと一般的に考えられています。しかし、最近ではサスペンションの構造もかなり複雑になり、 後輪にも調整機能を持たせた車両が出ているため、前輪のホイールアライメントだけを考えた、アライメントは成り立たなくなっており、全車輪的に判断する『4輪トータル・ホイールアライメント』という考え方をしなければなりません。
車は走る・曲がる・止まるの3要素が揃っていなければ、安全に走行することができません。走行安定・安全性を決定するのが4輪トータルアライメントで測定です。
上記のような事情も踏まえ、国土交通省は、エーミング作業を行う大前提として4輪トータルアライメント・ボディーアライメントに不具合のない状態であることが重要と特定整備事業者に指導しています。

スラスト角(スラストアングル)

スラスト角とは、自動車の進行線(スラストライン)で、自動車の進行方向と自動車の中心線とのズレを言います。 スラスト角は、日本ではそれほど重要視される傾向にまだありませんが、スラスト角が自動車の安全や安定性、ドライバーの疲労に影響することから、高速道路の発達したヨーロッパでは非常に重要視されています。

スラスト角の特性

自動車が進んでいく方向、すなわち自動車の進行線(スラストライン)は、後輪のトーによって決定されます。後輪のトーの左右差が大きいと自動車は斜進し、自動車を運転する上でいろいろな不具合が生じます。

ASV山梨整備協会の特⻑、強み!(2)

ASV 山梨整備協会は、エーミング作業に『ボッシュエーミングツール』を採用しています。

ボッシュエーミングツール

欧州・国産車メーカーに、長年にわたる自動車メーカーへの純正ツール納入実績・ノウハウが豊富なボッシュのエーミングツールを採用しています。これにより自動車メーカー指定のエーミングプロセスに添ったシステムを提供し、正確かつ短時間でASV のカメラやミリ波レーダーの正確なエーミング作業を行う事ができ、輸入車・国産車問わず幅広い車種、システムに対応が可能でそれぞれの車種に対応するための付属品を取り揃えています。

ボッシュエーミングツールの主な特長

世界売上高No.1自動車部品メーカーのボッシュならではの知見を活かしたツール、トレーニング、環境監査・測量で整備工場をトータルサポート

レーザー光を使った正確かつスピーディーな位置決めにより作業時間を短縮

SCT415と種類豊富なターゲットボードにより幅広い車種やシステムに対応

ASV山梨整備協会の特⻑、強み!(3)

ASV 山梨整備協会は、『ボッシュADASエキスパート認証制度」資格をもった者のみ 作業実施し、作業品質を担保します。

ボッシュADASエキスパート認証制度

エーミングツール、診断ツール(スキャンツール)、工場監査、認定トレーニング、を経て総合的に認定された事業場のみこのシステムを使用することが出来ます。またクラウド上のBOSCHの認定された作業エビデンス(証拠)が発⾏されるほか、ホットラインによりトータルソリューションを提供しています。

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